12/5(木)年始の『唐版 風の又三郎』WS あと4人で満員

2024年12月 5日 Posted in 中野WS『少女都市からの呼び声』 Posted in 中野note
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↑夜の御茶ノ水駅!

今日は文京区に来たので、せっかくだからと御茶ノ水に寄りました。
年明けに『唐版 風の又三郎』1幕のWSをするので、色々と思い出す
ためです。駅の近くにある聖橋やニコライ堂や電話ボックスが第3幕
の舞台になっています。

唐さんの設定によれば、死んでしまった高田三郎三曹を思って
ヒロインのエリカが御茶ノ水をさまよっていると、高田の乗った
飛行機が飛来し、聖橋の欄干の下をくぐってみせる、という
アクロバットな描写があります。

現在、工事中の御茶ノ水駅の周りにその風情はありませんが、
脳内で補正してその光景を想像することは、せりふを言う上で
とても有効です。そう。せりふを言ってやろう、というのでなく、
見ているものや、体験していることを観客に伝えよう、と、
そういう状態になればしめたものだからです。

よく考えたら、今回のWSでは1幕のみを読むので、
ホントは舞台となる代々木に行かなければなりませんが、
いろいろと作品の世界を思い出しました。
唐ゼミ☆で公演した2020〜2021年も同じように、
こんな風に劇をつくっていました。

現在、15人の定員中、11人の方が参加を申し出て下さっています。
あと4名。ありがたいことです。
さらなる参加希望をお待ちしつつ、皆さんに配布する台本を
作り始めています。

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