熊野・稽古場レポート

2020年1月 6日 Posted in 外部活動情報 Posted in 日々のこと
ゼミログをご覧のみなさま
明けましておめでとうございます。
本日は熊野が担当します。
毎日ゼミログをチェックしていただいている方からすれば
担当が変わるたびに「明けましておめでとうございます」ですから
何回新年の挨拶を重ねるんだ?!
と思われているかもしれませんが、ご容赦ください!
本年もどうぞよろしくお願いします。


さて、
わたくし、昨年末のコント公演を終えてすぐに、
次回出演舞台の稽古に通っています。
文学座の稲葉賀恵さんと泥棒対策ライトの下司尚実さんによる新ユニット
《projectさざめき》の公演に出演します。
下司さんとは、昨年の夏にKAATで上演した『ビビを見た!』からのご縁で、
ありがたいことに旗揚げ公演にお声がけいただいたのです。

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下司さんの初・長編戯曲『てぬるいとげ 』をみんなで囲み、読み合わせを重ね、
年が明けてから、本格的に立ち稽古をガツガツと進めています。
冒頭から立ち上げていき、明後日には通し稽古の予定です。

立ち稽古1回目から面白いシーンに仕上げてくる共演者を見て興奮し、
そこに稲葉さんの演出が入って、
さらに関係性が組み上がっていくのを見てまた興奮しています。

熊野自身の芝居は、というと、
いつものことながら、ただただ必死です。
とても面白く、やりがいのある役をいただいています。
演出と共演者とに揉まれて、毎日発見があります。

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そしてこの座組、それぞれの出自が刺激的です。
順不同で上げていきますと

文学座
唐十郎
つかこうへい
野田秀樹
鴻上尚史

と、そこまで大所帯でもないのによく集まったなぁ、という面々と団体です。
稽古の合間には、お互いの師の話や劇団での話で盛り上がっています。
やっぱり皆、いろんな面白い話があるものだ。

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と、稽古外でも刺激を受けながら稽古は続きます。
明日にはラストシーンに到達するのだろうな。
ああ、もう一度台本を読み直そう。

では、稽古場からはこの辺で。
本番を楽しみにしていてください。

以上、熊野がお届けしました。

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project さざめき 旗揚げ公演

『てぬるいとげ』

作:下司尚実(泥棒対策ライト)

演出:稲葉賀恵(文学座)


1000年と1年と1秒と、

時間と時間と時間のはざまから、

ささやかに送られてくる記憶の物語。

てぬるいとげフライヤー2のコピー.jpgてぬるいとげ 裏.jpg

【日時】

1/23(木)19:30

   24(金)14:00 / 19:30

   25(土)13:00 / 18:00

   26(日)13:00


【会場】

アトリエファンファーレ東池袋


【チケット料金】

前売    4,000

当日    4,300

学生割 2,500


【出演】

長尾純子 熊野晋也 

下司尚実 三浦ゆうすけ

柴田美波 外山誠二

渡辺芳博


【ご予約】

《予約フォーム》

https://forms.gle/zfYxGVVutW5N8VRF9

《メール予約》

件名を【予約】とし、

①お名前②日時③枚数④ご連絡先

をご記入の上

projectsazameki@gmail.com

までご連絡ください。

団体からの返信メールにてご予約完了になります。


【HP】

projectさざめき


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