1/12(日)『唐版 風の又三郎』リーディングWS 2日目(米澤)

2025年1月12日 Posted in 劇団員note
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↑早めに来て談笑する皆さん!

今日は『唐版 風の又三郎』リーディングWSの2日目でした。
僕はこのワークショップを通じて会場のセッティングをしています。

事前に中野さんと掃除をして、皆さんをお迎えます。
皆さんが台本を読んでいる間に、加湿器の水を交換したり、
暑さ寒さを調整したり、換気をしたりするのが仕事です。

皆さんが台本を読んでいる間は、僕も台本を開いて読み進めています。
2021年以来、この『唐版 風の又三郎』と向き合っていますが、
当時のことを思い出すと、1幕が大変だったという印象が強いです。

僕は「教授」役だったのですが、
作品の中で「男色」を示す「二」というフレーズの意味がちゃんと
伝わっていたか、教授とエリカが対決する部分で、物語の背景に
ある情報を長ぜりふで展開して、しかもそれが両者の会話の
キャッチボールでなければならないところに苦慮したのを
思い出しました。

皆さんの本読みを聴いていて、今日は桃子と梅子のスケバン姉妹の
やりとりが面白かったです。僕が中学・高校時代にスケバンは
いませんでしたが、ドラマのリメイクでスケバン刑事をやっていたのを
思い出しました。

明日は最終日です。
短い時間で1幕を通しますが、参加者の皆さんがたのしんで、
活き活きとやってもらいたいです。明日は、「生徒1」の方が欠席
なので、僕が代わりをやらせてもらい、参加します。

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