11/21(日) 来週からは・・・(齋藤)
2021年11月21日 Posted in 劇団員note
『唐版 風の又三郎』も終了し、すっかり平常運転を取り戻しておりますが、
(ご来場いただいた皆様、応援いただいた皆様、本当にありがとうございました。)
僕には来週から大きな山が待っております。
まずは一つ目。
先日、ゼミログでも触れられていましたが、
佐渡島の太鼓集団「鼓童」の記念すべき40周年記念公演にスタッフとして携わらせていただきます。
(見よ!この肉体)
実は先週、佐渡島に伺って、稽古下見と様々打ち合わせをしてきたのですが、
まあ、その迫力にやられてしまいました。
音はもちろん、太鼓を打つアスリートのようなみなさんの動きにも惚れ惚れします。
今回は3作同時公演、しかも日替わりで名誉劇団員の方達が登場。
非常に挑戦的な企画になっております。
詳細はこちら
そしてそれが終わると翌週からは、吉祥寺シアターにて、京都の劇団「地点」の公演に馳せ参じます。
何度かKAATでの公演に携わらせていただいておりますが、
既存の台本を一度解体して再構築、それを屈強な俳優たちが上演します。
地点は普段京都の劇場で複数のレパートリー公演を行なっておりますが、
今回はそれを週替わりで4演目公演します。
そのうちの2作品、舞台監督をやらせていただきます。
(いつもチラシがカッコいい)
詳細はこちら
関わってよく分かったのですが、それぞれ規模は違えど、鼓童も地点も「劇団」。
またどちらもレパートリーの同時上演。
劇団で育ってきた僕にはとても居心地が良い、楽しみな公演、
そして何より挑戦的な企画に関わらせてもらえることはとても幸せなことです。
さあ果たして、齋藤はこの2つの大きな山を越えられるのか?
(少し痩せるかもしれません。)
よろしければ劇場まで確かめにいらしてください。
よろしくお願いします。
齋藤
佐渡へ渡るフェリーからの一枚。
高校生の時、北海道へ行った以来、20年ぶりくらいのフェリー、
小学生の時のキャンプ以来、25年ぶりの佐渡島でした。
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