12/27(日)新宿で見た風景(禿)

2020年12月27日 Posted in 劇団員note
先日の公演で自分だけが見た面白い事を、、と。

思い起こせば
セリフのボリュームで脳がパンパンだったのか
動じないように感情を無にしていたのか
それとも、コロナ対策として、潜在的にいつもより冗談を言い合うことも少なかったからか
はたまたあらゆることを周りに頼っていたせいか
考えるだにピンとこないので
・・もはや何も見ていなかったかもしれません(笑)



他のみんなもそうかもしれませんが
本番中は基本的には芝居以外ではルーティンな動きが好きです。
同じような服を着て、同じようなものを食べて帰りには同じものをコンビニで買い
あるタイミングで小道具をばら撒いたり人にお願いし、
終わりには明日のために同じ準備をする。

面白い、、ということではありませんが
目を見張ったものは
ルーティンにも個人差がありまして
楽屋にて、客演の鳳さんのボテ(自分のグッズ入れ)まわりはいつも大変綺麗に整頓されていて
野外の簡易楽屋に違和感があるくらい静謐な空気が漂っていたことは
横目に焼き付いています。
早替え用のスナップボタン付けを一度手伝っていただきましたが
仕上がりレベルの高さと早さに思わずうなりました。
彼女の能力はまだまだいろいろ秘められているに違いない。


それから今回も参加してくれた横国4年生の小山くんは彼が大学1年からの付き合いですが
彼より新顔の客演さんと一緒なチームになり、セリフもなかなか多くこなしていくなかで
アンニュイな雰囲気を漂わすいつもの彼とはうって変わって、
大変頼もしくパキパキ作業を仕切ってくれたこと
なんか嬉しかった。

ここでは書ききれませんが、共演者、お手伝いの皆様
素敵な瞬間がたくさんありました。


あと、ささいなことだけどなんか棘のようにひっかかっていることとして
いらした方はご存知かと思いますが
新宿中央公園はスケボーの練習のメッカのようで、
毎日多くのスケートボーダーが一生懸命練習しています。
一度だけ、公演後疲れてぼーっと後片付けしていたら
金髪で格好がいっぱしのスケーターだけど、
よく見たら小学生くらいの男の子が深夜にトイレ前で休憩していて
これは声をかけようかなと思っていたらもう次のタイミングにはいなくなっていて
都会だな・・って少し思ってしまいました。
夜回り先生なら躊躇なく声をかけていたかもしれない。。

(土田世紀先生の漫画も面白いので是非!)
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とまあ思い出していましたら散文になってしまいました。
6日間の公演はあっという間でしたが
劇団員はもちろん客演の皆様含めて、
周りの力に支えられながらなんとか舞台に立っていることができました。
今回お客様にはコロナ対策のため直接ご挨拶かないませんでしたが
改めて、応援、お力添え頂き本当にありがとうございました。
風邪に気をつけて、良いお年をお迎えください。

禿恵

_0919_6532060.jpg(photo by 伏見行介氏)



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