12/29(日)納める/津内口
2024年12月30日 Posted in 劇団員note
今年も終わらんとしています。
私は今日が仕事納めでしたが、納めることができず、
もちろん、大掃除なんて終わるはずもなく(手をつけてすらいない)...。
心持ちだけでも!と思いましたので、唐ゼミの私としての1年を振り返ってみようと思います。
今年の唐ゼミは長年我々を追い続けてくださっている
写真家の伏見行介さんとの写真展から始まりました。
伏見さんが唐ゼミを撮り始めてくださったのが2009年。
私が大学に入って唐ゼミに出会ったのもこの年ですので、
自分と唐ゼミの歴史をみているようでもありました。
そして、3月『鐡假面』。
あのゲリラ豪雨と奥歯がなるほどの寒さは忘れられません。
でも今振り返ってみれば、あの豪雨と雷と強風に随分と助けられたなと思います。
なんでも良いからとにかく台詞よ届け!と一心不乱になることができ、
もともとネガティブな私の邪推や自意識を洗い流されたような...
ともにあの悪環境さえもプラスにして舞台を楽しんでくれた出演者と観客の皆様に心から感謝しています。最高に楽しかったです。
7月『少女仮面』。
うって変わって、うだるような暑さの最中の公演でした。
劇場公演初心者の私、勝手がわからず迷惑をかけまくりましたが、
頼もしいみんなと新しい舞台をつくることができました。
本番直前に水道の水漏れが発生したり、
その影響で水道のONOFFがくるったために本番中水が出たり出なかったりして、
上手の袖から反対の袖に全力のゼスチャーを送ったのも良い思い出です。
今年も多くの出会いと再会があり、大きな別れもありました。
時はゆくゆく。
たくさんの言葉と出会いをありがとうございました。
そしてそれはこれからも続いていくのだと確信しています。
大きな大きな感謝を胸に、これからも精進します。
皆様、本年もありがとうございました。良いお年を!!
津内口
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