2/16(日)公開稽古『恋と蒲団』(米澤)
2025年2月17日 Posted in 劇団員note
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すみません。
写真を撮り忘れてしまいましたので、先月の『唐版 風の又三郎』の
リーディングワークショップの会場の様子を載せておきます。
先月から唐ゼミでは、
劇団外の方を交えての本読みが続いてます。
1月は風の又三郎WS、公開稽古
そして今日も公開稽古でした、
公開稽古では劇団から中野さん、津内口さん、僕(米澤)が参加し
それに申し込みを頂いた方々を加えて読み合わせを行います。
今行っている劇団員募集に合わせての開催ではあるのですが
稽古の様子をちょっと見て見たい、という方はぜひ気軽にご参加下さい。
今日ご来ていただいた方々は
唐ゼミではないけど唐十郎作品の上演を観て興味をもった方、
いつも唐ゼミの公演を観劇していただいてる方、
毎週オンラインワークショップに参加いただいている方、などなど
で、本読み自体には読み手として参加せず、見学しているのもありで
自分のご意思で、自由に関わっていただければと思います。
今日は冒頭に唐さんが台本を書いた1時間ほどのラジオドラマを
みんなで聴くところから始まりました。
その後、1976年に執筆された『恋の蒲団』の読み合わせです。
なぜラジオドラマを聞いたのかといえば
「匂い」という共通点が『恋の蒲団』との間にあるから、との解説が入りました。
この先、唐ゼミで『恋の蒲団』を上演する際には
きっと分かっていただけるのではないかと思います。
匂いです。
劇団以外の方との稽古は刺激的で嬉しいです。
劇団での公演をしばらく重ねていくと
舞台に立つ上でのスタイルのようなものが生まれてしまって
ある特定のやり方に固まっていこうとする力が働きます。
それが上手くいっているとは限らないのにです。
なので外からの新しい方との稽古は
自分のことを見直していくいい機会にもなっています。
次回の公開稽古は
3/26(水)13〜17時
場所は都内の方には遠いですが横浜市鶴見区です。
(最寄りの駅からバスなのでより遠いです)
その日読む台本はこちらでご用意しますし、
参加費はかかりません。
ぜひご参加下さい。
ご興味のある方はこちらから申し込みをお願い致します!
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