2/23(祝火)宴会という本番(椎野)

2021年2月23日 Posted in 劇団員note
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↑宴会の写真は珍しく、これは2009年の建築会館でのもの
雰囲気はいつもこんな感じ

「ちょっと科白いってよ」という唐さんの依頼を受け、
唐組劇団員の錚々たる面々を前に科白を言う
というすさまじい機会に恵まれていました。

それはまだ唐ゼミナールがはじまったばかりの頃。
唐さんのゼミ生であるということで、
唐組の宴席に呼んでいただく機会があり、
そこで、直近演じた役の科白を言ったり、
劇中歌を歌ったり、今思うと怖いもの知らずに
えいままよ!とよくやれたものです。

中でも『腰巻お仙〜義理人情いろはにほへと篇』の
「海辺をひとっ走りさ!」の長科白は
何度もお声がかかり、震える足を抑えるように
足の平で地面を握りしめながら演じました。

これが本番以上の緊張感。

客席が暗いわけではありませんので、
みなさまの顔つきがダイレクトにわかる。
そう唐さんの顔つきもダイレクトにわかる。
喜んでいるのならばいいのですが、
うまくいっていないときは、
科白を言っているのに全く聞いていない...。

うまくいかないことがあってはならない。
宴席のための稽古もやっていました。
どんな時でも本番。
毎日毎日ブツブツ科白を言っていました。


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