4/21(日)1ヶ月経ち/津内口
2024年4月22日 Posted in 劇団員note
鐵假面終了から約1ヶ月が経ちました。
公演中の厳しい寒さが嘘のようにあっという間に暖かくなりましたね!
少しくらい前倒してくれても良かったのに...と思わないこともないですが、
今思い返してみれば、嵐も雷も、良いスパイス(?)になっていたのではないかなと思います。
というか、雨と風が細かい不安とかを全〜部吹っ飛ばしてくれたような...(笑)
何よりもあんな寒い中たくさんのお客様がいらしてくださって、
日に日に逞しくなっていく共演者の皆の胸を背中を全面的に借りながら、
毎日楽しく舞台に立つことができました。
この場を借りて改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました!
皆はもう次の舞台に向けて走り出しているどころか、すでに公演が終了している猛者もいる。
私はといえばぼんやりもたもたとしているうちに気づけば新年度が刻刻と過ぎており...
やばい!わたしも次に向けて動き出さなければ!!
ということで、読み始めました。
エミリー・ブロンテ『嵐が丘』。
まだまだ冒頭なので、嵐が丘で暮らす一家の無茶苦茶っぷりにあっけにとられているところです。
わたしだったら外がどんなに吹雪いていようがあんな食卓、即刻退散したい。耐えられない。
(嵐が丘のモデルになったハワースの荒野。らしい)
中野さんによると少女仮面に出てくるシーンは第15章らしいので、まだまだ先。
千里の道も一歩からですね。
心も身体も生活も整えて、また走り出します!
津内口
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