5/26(日)唐さんの頭の中(椎野)

2024年5月27日 Posted in 劇団員note
『少女仮面』の本読みが2回終わりました。

鈴木忠志さんに依頼され、
鈴木忠志さんに向けてたった2日間で書かれたというこの作品。
鈴木忠志さんは、この作品が書かれた数年前の
早稲田大学在学中から頭角を現しており、大学卒業後には
「早稲田小劇場」という劇団を結成。常打ち小屋として、
喫茶店「モンシュリ」の2階に劇団と同じ名前の劇場を作り、
既に演劇界にカリスマ的人気と成果と期待を寄せられていました。

その鈴木忠志さんを、唐さんがどういう視線で見つめ、
時に嫉妬もまざり、時に茶化して、そして絶大なエールとして書いたのか、
すこしずつわかってきました。
今まで「それは難解ね」と老婆の科白を借りるまでもなく
この物語において雲をつかむような感じしか得てこれなかったのですが
途端に鮮明になってきた感じがします。

『悲しき天使』の原題は『Those Were The Days』
ありし過ぎ去った日々。
唐さんが、この強烈な郷愁を感じる曲を執筆中ずっとかけながら、
鈴木忠志さんのことを、早稲田小劇場のことを
思いながら書いた『少女仮面』
色々な角度からまだ発見がたくさんありそうです。

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歌詞を書き写してみました。
久々に英訳を考えてみました。中学生に戻った気分です。





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