8/18(日) 明日から小屋入り(齋藤)
2024年8月18日 Posted in 劇団員note
明日から、シアタートラムに劇場入り。
舞台監督として、最終稽古に付き合いながら、図面を修正、搬入物品を確認、段取りに思いを馳せていると、
椎野さんからライン。
ってきました。
リマインドのメールを幾多いただいたことがありますが、
しっかりと「リマインド」って書いてる上に、強めの括弧で挟んでいるのは、椎野さんぐらいしか知りません。
リマインドメールの書き方を紹介しているサイトには大概、
「リマインドって単語は使わない方が良いです」と書いてありますが、そんなの関係なし。
椎野強し。
というわけで、今回『少女仮面』を振り返ることなく、今やっている公演、ケダゴロの公演を紹介します。
(変なチラシ!!)
ケダゴロとは、2022年のKAATの公演『세월(セウォル)』で初めて仕事をしたので、
実はまだ二、三年のお付き合い。
ですが、濃厚なクリエーションに立ち会い、舞台セットを相談し、作品について話すうちに、
下島さんとの打ち合わせは日に日に長くなり、わけのわからないアイディアを放り投げられ、
どっぷりと彼らの企みに加担していくうちに、もう10年くらいのお付き合いのような感覚で仕事させていただいています。
今回のテーマは「国体」。
ダンスで国体、というとちょっととっつきにくく感じますが、そんな感じには今のところ仕上がってないです(いい意味で)
(ちょっと考えて欲しいのですが、「国体」をテーマにしているのに「ケルベロス」の意味がよくわかりません。)
相変わらず、肉体をギリギリまで追い込み、身を削り、真剣に悩みながら、
あまりに頭の悪いことを一生懸命やっている姿にはいつも胸を打たれます(褒め言葉)
てなわけで、明日から大変で楽しい日々が始まります。
ダンス見慣れない方でも、結構面白い作品になると思いますので、
【是非見にきてください!!】
(大事なことなので、強めの括弧で挟んでみました。)
齋藤
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