11/30(火)ダンスと鏡。
2021年11月30日 Posted in 劇団員note
お久しぶりです。すっかり寒くなってきましたね。
本番が終わり一ヶ月以上経ちました。
改めて、ご来場いただきありがとうございました。
今日のゼミログでは本番の前の時期のことの話です。
去年の6月くらいから月に2回ほど、ダンスを習い始めています。
毎回行けるわけではないのですが、今も細々続けています。
今までも何度かワークショップで身体を動かす目的のものに参加したりしていたのですが、
去年から通っているのはがっつり踊るものです。
踊ったりするのは昔から好きだったので、2020年の「NIPPON CHA!CHA!CHA!」で
ダンサーの方と舞台に立てたのは嬉しかったです。
やはり、身体を動かす美しさはいつまでたっても憧れです。
というわけでダンスを習い始めた初夏。
私が行ったクラスは、プロの方が多くいるクラスでした。
「ストレッチ込みで、初心者の方も大丈夫ですよ」とは言われたけれど、
実際ほぼプロの人。
明らかに動きが一人にぶく、遅く、目立つ自分。
おまけに、その場で振り付けを覚えてすぐ踊っていくので、
まったくついていけず、直立不動で20秒くらい突っ立っていることも多々。
ダンススタジオには大きな鏡が並んでいて、どこを見ても自分が写っていました。
頭ではかっこいい動きが想像できるのですが、鏡にうつる自分の身体の動きが
まったくかっこよくない。。。
と、そんなことを2~3ヶ月続けていると、
どうすればかっこいいのか、どうすれば綺麗なのかを考えて
鏡を見ながらやってみるようになります。(嫌でも鏡はあるし。)
芝居の稽古では鏡のある部屋でやることがあまりないので、
ずっと鏡を見て踊るのは不思議です。
稽古で撮った映像を見返す時の、「全然思ってたのと違う!」をその場でやっている感じでした。
今まではできない自分のことばかりに集中していました。
自分ができるできないは置いておいても
外から見たときに、こうであれば面白い、かっこいい、見やすい
をほんの少しだけれど、冷静に考えるようになった気がします。
という感じで、本番前の日々を過ごしていました。
とはいえ、まだまだ!
新たに色々と挑戦を続けたいと思います。
ではまた!
体はまだまだ硬い。。
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