『こと −築地寿司物語−』
2017年2月12日
お久しぶりでございます。
さて、今年二発目の外部公演情報です!
『こと 〜築地寿司物語〜』
演出中野敦之!
脚本は、「ナースのお仕事」「ごくせん」「一リットルの涙」などを世に送り出した江頭美智留。
さて、今年二発目の外部公演情報です!
『こと 〜築地寿司物語〜』
演出中野敦之!
脚本は、「ナースのお仕事」「ごくせん」「一リットルの涙」などを世に送り出した江頭美智留。
舞台監督は、齋藤亮介が務めます。
我が劇団からは林麻子が出演します。
【中野敦之】
久々に演出として出張しています。
題材はお寿司屋さん。
築地に本店がある「つきじ玉寿司」の中興の祖にして、日本初の女性寿司職人である「こと」という女性をモデルにした物語です。
舞台は1945〜60の東京。唐さんの描く戦中戦後とはかなり違いますが、まるで「朝ドラ」の演劇版を演出するような気持ちで、他流試合に緊張しつつ、面白がって稽古に通っています。
初日を23日に控え、約30人の座組で怒涛の追い込みを繰り広げている日々。
新たな芸域を開拓していますので、ぜひご来場ください。
【林麻子】
「蒲田行進曲」に引き続き外部公演、日々勉強です。
チラシにもありますが、物語の一つのキーワード、「日本の女は強かった」。
劇中の登場人物達はもちろん、稽古場でハツラツとしている共演者の方に囲まれ刺激を受けています。
それぞれの武器を持ち寄り、日々物語が組み上がっています。
いつもとは違う舞台が本番でどんな風になるのか、是非、築地まで観に来てください。
<公演情報>
東京大空襲の翌朝、焼け野原に立つ女性、こと。
彼女は日本初の女寿司店店主にして、自ら板場に立って店を切り盛りし、昨年90年を迎えた築地玉寿司の礎を築いた女性。
愛する夫を亡くし、店を支える板前を戦地に取られ、店さえも容赦ない無差別爆撃に燃やされた彼女を支えたのは夫の最後の言葉「玉寿司を頼むよ」の一言だった。
2月23日14時 /19時
2月24日14時 /19時
2月25日12時 /15時30分 /19時
2月26日12時 /15時30分
S席、学割、区民割は完売回多数ですのでご注意下さい。
※実際の残席数はチケット購入ページでご確認ください。
林麻子専用チケット予約
築地ブディストホール
- 〒104-0045
- 東京都中央区築地3-15-1 築地本願寺内第一伝道会館2F
- 劇場公式サイトhttp://buddhisthall.com/map.htm
- 東京メトロ日比谷線 築地駅下車 徒歩1分
- 東京メトロ有楽町線 新富町駅下車 徒歩5分
- 都営地下鉄浅草線 東銀座駅下車 徒歩5分
- 都営地下鉄大江戸線 築地市場駅下車 徒歩5分
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