2/18(火)佐々木あかりの稽古場レポート

2020年2月18日

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↑左から3番目がわたし。


本日は劇団員の佐々木あかりが書きます。

先日のゼミログで紹介がありましたが、私は今、

在学中の桐朋学園芸術短期大学の

ミュージカルコースの卒業公演

『くるみ割り人形』のお稽古をしています。

お稽古といってももう本番直前!

19日、20日が本番です!


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俳優座劇場


今回の劇場です。初めて来たのは高校生の頃に

桐朋学園の卒業公演を観た時なのですが、

この大きなガラスの扉と劇場の雰囲気で

挙動不審になりながら劇場に入ったのを

よく覚えています。


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着到板


着到板をひっくり返すのは初めての経験です。

なんだか少し緊張します!


今回の作品は寺山修司作の『くるみ割り人形』を

スズキ拓朗さん演出にて

青蛾館で以前上演された公演の再演です。

魅力的な大人の方々の中で、

同期の学生と共に勉強させて頂いています。

面白くて素敵な人達がたくさんいる座組です。


実はもう17日から小屋入りでした。

実際今日(18日)は場当たりを一通り終えたら

ゲネプロがあり、19日は朝ゲネプロをして、

本番二連続。2日目の千秋楽は本番が終わり次第

即バラシ作業という怒号の4日間。

そのためお見せできるお写真が非常に少ない。

残念です。


中の様子が気になる方はもう一般のチケット発売は

終了してしまいましたが、まだ少しだけ残席が

あるようですので直接ご連絡頂ければ

ご用意させて頂けるかもしれません!ぜひ!


私の武者修行ももうすぐ終わり!

と言いたいところですが、ありがたいことに

次の舞台の稽古も始まっています。

(その舞台についてはまたお知らせできたらな

と思います。)

劇団の集合日のゼミログを見るたびに

あぁ...風の又三郎...なんて思ったりもしますが、

せっかくの機会なので沢山の経験をして

新しい何かを1つでも持って帰ることが

できたら良いなと思います!


しばらくはお家で自分なりに戯曲を読む事にします。

新人劇団員として、違う現場で沢山勉強をして

先輩方に必死に食らいついて行こうと思います!!

以上、佐々木あかりでした!


桐朋学園芸術短期大学演劇専攻ミュージカルコース卒業公演

『くるみ割り人形』


◎原作

寺山修司『くるみ割り人形』


◎構成/演出/振付

スズキ拓朗


◎プロデューサー

野口和美


◎劇場

俳優座劇場(六本木駅)


◎日程

2/19()

14:00 コッペリア組

18:00 ホフマン組

2/20()

13:00 ホフマン組

17:00 コッペリア組

佐々木あかりは、すべての組に出演します。

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