林です!
2020年4月 1日
劇団員の稽古場レポートなるものを
1月からちょくちょく見かけていたと思いますが
せっかくですので、私も書いてみようと思います。
残念ながら中止となってしまいましたが、
どんな稽古をしていたのかなど
少し書こうかなと思いますので、お付き合いください!
中野坂上デーモンズの憂鬱
『園』
です。
総勢21名の大所帯。
唐ゼミ☆もいつもなんだかんだ大所帯ですが
劇団員のいない初めましての21人はなかなか緊張しました。
中野坂上デーモンズの憂鬱、の稽古はいつもラジオ体操から始まりました。
実は、唐ゼミ☆もそうなのです。
唐ゼミ☆は設営作業もあるし、なにしろテントですので
体が温まらないと、動けないと、声が出ないと、なので、
本気でラジオ体操をやります。あとは走ったりしてアップをしたりすることもあります。
そこで、客演先でもラジオ体操。
なんとなく、いつものルーティーン、安心感。
と、一人こっそり心の中で思っていました。
21名と、作・演出の松森モへーさんと、
実験するように稽古していました。
できたてホヤホヤの台本を持っていきなりやってみる、というのも初めてで
ひとまず相手とやりとりしてみる。
台詞を言ってみて相手の反応をみたり
相手の言葉に自分がどう響くかを感じたり。
なにより、人がやっているシーンをじっと見ていると
それが本当に面白い。
どんな風に感じているんだろう、自分だったらどうするだろう
なんて考えながらいつも稽古場におりました。
なによりも、たくさんのツワモノに出会ったので
まだまだ頑張らねば!と、気が引き締まりました。
と、突然の稽古場レポートをさせていただきました。
お付き合いくださり、ありがとうございました!
ではまた!!
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