壮行会2
2003年12月 4日 Posted in 2006以前
度々思うことがある。
唐ゼミという集団は不思議な団体である。
昨日、一昨日と天気がよく、テントの修復作業と、
テントの側面をなしていたトラックシートの汚れを落とす作業を行った。
それと同時に、12/4(木)に行われる壮行会に向けての稽古を行った。
今回の壮行会の出し物、演出中野敦之曰く、大阪公演に向けての『余興』である。
しかし、この出し物。唐ゼミ生皆、稽古を重ねた。
簡単な出し物にするはずが、深夜に及ぶ稽古となった。
もちろん、きちんとした唐ゼミでの仕事を終えた後の稽古となるため、
夜九時という時間から稽古をはじめた。
その内容だが、ギター二本、ベース一本、ブラジルのタンバリン…パンデイロを駆使し、
『ザ・ヤングホルモンズ』というバンド(『続・ジョン・シルバー』より)をベースに、
マルチメディア文化課程二年生にとっては馴染みのある、
唐ゼミ第三回公演『ジョン・シルバー』から今回の第六回『鉛の心臓』の
台詞の抜粋と歌で組み合わせたダイジェストになっている。
外部の方は見ることはできませんが、この『余興』がどういったものになるか。
『余興』にも手を抜かない集団。
この数日深夜にまで及ぶ稽古を積み重ねました。
手を抜かずに、何にでも全力で立ち向かう姿。
どうやら唐ゼミとはこういった集団であるようです。
(Toshinobu Adachi)
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Very interesting, thanks! :)-lorazepam