10/10(金)二種類のお土産

2025年10月10日 Posted in 中野note
今朝は早朝から都内に行き、その後、水戸に打ち合わせに行きました。
去年のバッタの修復以来の水戸芸術館に行くと、内田光子さんと
クリスチャン・ツィメルマンさんが並ぶポスターが貼ってあり、
豪華出演者に唸りました。さすが、吉田秀和先生、小澤征爾さんの
威光が生きている劇場です。

自分が初めて水戸芸術館に来たのは2002年のカフェ・イン・水戸の
時でした。美術部門を窓口にしたわけですが、以来、唐組紅テント
にも来たし、ACMで行われる公演にも足を運び、水戸室内管弦楽団
を聴きにして帰りは豪雪のなかを12時間かけて横浜に戻ったことも
ありました。いずれも、当時はある距離を感じてきましたが、
日常的に神奈川県内のあちこちに出かける現在となっては、
車ですぐご近所、という感覚です。

夕方に都内に戻ると、久々に浅草寺裏の喫茶店ロッヂ赤石に
寄って食事をし、それから秋葉原と上野で買い物をしました。
まだまだ時間があるので、上野の近所に住む知り合いを訪ねて
少しおしゃべりしました。どうやら最近、中国に行かれたらしく
お土産、と言って素敵な本場の月餅と、ホテルに置いてある聖書の
ような年代物のポケットサイズ毛沢東語録をいただきました。
さらに、うちの息子にと言って、小さいけれど重厚な零戦の模型も
頂きました。

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なかなかのチョイスです。
右手に零戦、左手に毛沢東語録と月餅を持って横浜に戻り、
帰りに県民ホールに寄って、遅くまで働いていた同僚と話して帰宅
しました。

長い1日でしたが、その分、いろいろできました。
明日から、10/18(土)-19(日)のさがみ湖 野外バレエフェスティバル
に向けて、相模湖通いが始まります。

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