11/21(金)朝の鎌倉散策
2025年11月21日 Posted in 中野note
↑史跡 稲村ヶ崎新田義貞徒渉伝説地、という碑がありました
根津甚八さんばかり思い出します
しかしその分、今朝はやたらと元気に早朝に目覚めました。
『ビニールの城』の本読みを終えると、思い立って6:00には鎌倉に
出かけました。今後に行うイベントのロケハンのためです。
今回は唐ゼミ☆のことではありませんが、場所が決まらないというのは
心許なく、かなり追い詰められます。そういう時、いつもこんな具合に
深夜・早朝に無理やり出かけて走り回り、何とかしてきました。
まあ、未来のことはわからないので、今度も上手くいく保証は
どこにもないわけですが、いつもこのスタイルでやってきた
ということだけが頼りです。
早朝の鎌倉をあちこち回っていると、何となしに気が晴れました。
特に稲村ヶ崎なんて、初めてきちんと訪れましたが、ステキでした。
周囲の車通りが多さが騒音を呼んでイベントには全く不向きでしたが、
ここがダメだ、とわかるのも立派な前進なのです。
それよりも、大好きな大河ドラマ『太平記』で根津甚八さん扮する
新田義貞が鎌倉攻めを行った、これがあの稲村ヶ崎なのです。
根津さんが「南無八幡大菩薩!」と叫んで太刀を投げ、引き潮を
呼んで一気に鎌倉の中心に攻め寄せる光景を思い出しました。
あの頃、唐さんを通じてこんなに根津さんを研究することになるとは、
『太平記』を観ていた小学校自時分には想像もできませんでした。
結局、いくつからの収穫はあり、今後は交渉に入っていくことが
できそうです。
10:00には横浜に戻って唐ゼミ☆集合。
17:00から海老名でThe Sixteenのマスタークラス。
という一日でした。常にピンチではありますが、充実しています。
そうしてハイになっているせいか、マスタークラスで合唱団が
歌う第一声を聴いた時は、ロンドン研修の記憶が押し寄せて
涙ぐんでしまいました。我ながら感情的になっていると笑って
しまいますが、とにかく何とかする!
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