12/13(土)鷹さんに訊く!

2025年12月13日 Posted in 中野note
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↑1967年12月 花園神社での紅テント公演にて、大久保鷹さんは
「宿六」を演じました。1966年6-7月の日立レディスクラブホール
初演では、同じ「宿六」を吉沢健さんが演じています


先日来、悶々としてきた『アリババ』問題。
五ヶ月の堕胎児「英子」は「ヒデコ」か「エイコ」かという疑問に
ついて、椎野と話し込んだ後、鷹さんに訊いてみようということに
なりました。鷹さんとは、言うまでもなく大久保鷹さん。

なにしろ鷹さんは、1967年12月の再演時に「宿六」を演じている
わけですし、もう60年近く前の芝居とはいえ、状況劇場きっての
論客である鷹さんなら憶えているに違いないと睨んだのです。

そこで、夕方に電話しました。
緊張しながら「鷹さんに伺いたいことが・・・」と切り出すと、
鷹さんは「働いて、働いて、働いて、働いて、働いて・・・、という
アレについてかね?」と応え、返り討ちにあった感じもしました。

が、いよいよ本題に踏み込むと、
「あれは『ヒデコ』ですね」と丁寧に教えてくださいました。

それから、青年時代の唐さんが、自分を堕胎児の父親としてだけでなく、
自ら自身を堕胎児と捉えていたのではないか、という話をしました。
やはり「義英=ヨシヒデ」の「ヒデ」でもあったのです。

ハッキリして嬉しかったです。
こういう発見と、鷹さんとお話しできたことに小躍りしながら、
今日の夜を過ごしました。冷たい雨も平気!

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