3/25(水)こういうメロディなんだ

2026年3月25日 Posted in 中野note
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先日、『秘密の花園』の公演パンフレットがインターネット上に出ていました。
少し高価だったけれど、奮発して購入しました。

目下、オンラインWSで取り組んでいる『ビニールの城』の原点は明らかに
『秘密の花園』です。ならば何か得るものがあるかも知れないと考えたのです。
1982年12月の初演。下北沢本多劇場のこけら落としとして上演されたもの。

結果、収穫がありました。
劇中歌の楽譜が載っていたのです。
作曲は、『盲導犬』と同じ田山雅充さん。
南沙織さんの『春うらら』を作曲された方でもあります。
優しい方で、私たちが学生時代に『盲導犬』を上演したとき、
惜しみなく資料を提供してくださいました。

同じ『秘密の花園』初演には市販されている映像がありますが、
やはり、いざという時は楽譜を頼るのが正攻法です。

そしてまた、1998年に唐組が再演する際、この劇中歌は省かれました。
唐さんは特に後半の2幕を書き換え、唐組版の『秘密の花園』を傑作に
押し上げました。しかし、結果として忘れ去られてしまった劇中歌や、
「あきよし」と「いちよ」が延々繰り広げる赤ちゃん言葉のやり取りにも、
かなり捨てがたいものがあります。

いずれ『秘密の花園』をやることがあれば、このように、版の選択が
かなり重要になるでしょう。だから、楽譜が手に入ったことを喜んでいます。

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