6/2(月)唐十郎作品中、トップクラスの下ネタ炸裂
2025年6月 2日 Posted in 中野note
『黄金バット-幻想教師出現』第二幕の中盤です。
今日は初参加の方もいて、途中からということで物語に対して
迷子にならないよう工夫して進めました。
そうすることで、ずっと参加してくださっている方にも、
物語を最初から振り返り、全体の見取り図の中で目の前のシーンが
どのように進行し、登場人物がやりとりしているか、
より深く理解してせりふを言う機会になると考えています。
しかし、よりにもよって、今日の場面は、
数多ある唐十郎作品中の下ネタのなかで、自分がトップと考える場面でした。
あろうことか、敵役たちは青年主人公の尻を露出させ、
その肛門にガラス棒を突っ込む。そして、その棒を抜き払った後、
黄色の棒=黄金バットというギャグとともに、それをヒロインの口中に
突っ込むのです。
これには李さんも困ったろうなあ。そう想像します。
まして、棒を突っ込む「鎌いたち」役を初演で演じたのは、
誰あろう唐さんなのです。大よろこびでこの場面に取り組んだだろうと
容易に想像がつきます。
そういうわけで、今夜も燃えました。
詳しくは、明日!
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