6/23(日) 唐さん追悼文(椎野)

2024年6月23日 Posted in 劇団員note
6月21日は唐さんの49日でした。
心から「時はゆくゆく」を感じています。

新井高子さんが編集する詩誌『ミて』次号にて、
唐さんの追悼特集が組まれます。
巖谷國士さんが語る追悼インタビューや唐作品を演じられた俳優さんが
寄稿されるそうで、光栄にも私もお声がけをいただきました。

新井高子さんは『唐十郎のせりふ 二〇〇〇年代の戯曲をひらく』
で吉田秀和賞を受賞されており、詩人の方です。
(中野が新井さんの書籍に感動しているゼミログ記事はこちら
新井さんからは「堅苦しくなく、純粋に、唐さんを巡って思い出すことで」
と言っていただき、私なりに文章を書きました。
7月の『少女仮面』に向けてへの思いも込めましたので
雑誌の発行前ですが、先んじて短く抜粋した文章の掲載をお許しいただきました。
読んでいただけたら嬉しいです。
全文は是非、次号『ミて』をご覧ください!

↓文章をクリックすると大きくなります。
shiino_mite_text.jpg

追伸
今日は、唐さんの創作の源ともなっている
銭湯に行ってきました。
ここだけ昭和のまま止まっているかのような
集まる人も建物も内装も非常に素敵な銭湯でした。
zemirogu_240624.jpg


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