9月21日(月)鼻と耳(米沢)

2020年9月22日 Posted in 劇団員note

最近の日ごとの気温差のせいで、鼻水がよく出ます。

鼻が環境の変化に敏感に反応します。

 

8月はあんなに暑かったのに、気候が変わり始めました。

でも天気予報みれば来週には30℃ぐらいまで気温が上がる日もあるようです。

と言っても「唐版 風の又三郎」の初日にはもっと気温が低くなっていると思います。

 

アメリカのデンバーでは9月の頭に、

あるの日の気温が33℃で、その次の日の気温が1℃で雪まで降ったそうです。

ニュースで見ました。

 

簡単なことで鼻が反応してしまうので、気温の変化は面倒です。

あまりにも暑い日に冷房をつけて、肌寒くなって鼻水が出ます。

部屋の気温が下がるのはいいのですが、鼻水が止まらないの面倒です。

 

温度変化だけではなくて、それ以外の環境の変化でも反応するので、

部屋の中から外に出たとか、逆に屋内に入ったとか、

ほこりがあるかないかなどの変化でもそうです。

 

今年の夏のある日の夜、稽古が終わって家に帰ると部屋が暑くて、

意味もなく冷房もつけずにボーっとしていたらなぜか鼻がムズムズして、

そのあと寝るまで鼻水が出続けました。

猛烈な暑さと鼻水が同時におそってきました。

 

今回の唐版風の又三郎の台本では「耳」の話題が出てきます。

http://karazemi.com/blog/cat60/58.html

中野さんもこのゼミログで触れています。

 

耳の穴でしたら鏡を使っても自分で見ることができないですし、

想像の余地があるような気がしますが、

鼻の穴というと鏡を使えばなんとか覗きこめますし、

穴が口につながっていることが感覚として分かります。

鼻の穴から入れた一本のうどんの麺を口から吐き出すという芸でも確認できてしまいます。

テレビで見ました。

 

でも、今、この文章を書いているうちに、鼻にも愛着がわいてきます。

 

耳でいうなら、僕は漫画家の鳥山明さんの描く耳が好きでした。

キャラクターの耳の形を見てかっこいいと思っていました。

ただちょっと、中に入るのは難しそうな耳です。


DSC_3417.JPG



みなさんは思い入れのある体の部位が何かありますか?


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