唐組『吸血姫』紅テント建て。重村レポート!
2018年6月 1日 Posted in 2018
本日は唐組『吸血姫』の紅テント建てのお手伝いに
新宿花園神社へ唐ゼミから重村・熊野・米澤で行ってきました!
去年、重村・熊野が客演で参加させていただいた唐組さん。
何度も建てた紅テントですがテント建ては毎回緊張感が違います。
唐組のみなさんとも仲良くやっております。
唐ゼミからちょこちょこお手伝いに行っています。
毎回、「来たか~!ありがとう!」と言われ
去年を懐かしみながらお手伝いしています。
久保井さんの指揮の元、紅テントを建てていきます。
唐組の若手の「せ~の!」の掛け声で
みんなが「よいしょ!!」と一緒に力を入れて紅テントの
6本のメインポールを一本一本立てていきます。
重村のポジションもなぜか決まっていて
重村は紅テント幕の四つの角をポールが立つ邪魔をしないように
持ち上げておく役目です。
重村はこのとき"人間四角"となります。
劇団員を募集します。
2018年5月15日 Posted in 2018
すっかり気温があがって、汗ばむ陽気になりましたね。
読み合わせも始まり、公演に向けて水面下で少しずつ動き出しています。
そして
これまで、テント、野外、劇場といろんなところで劇を作ってきました。
ソフト作りはもちろんのこと、空間を一から劇団員で作り上げ、
世界に一つだけの、唯一無二の舞台を目指して
日々邁進しています。
役者だけにとどまらず、舞台、美術、音楽、照明、衣装・・・と
舞台に関わるあらゆることが作品にとって必要です。
我こそはと思われる方、興味がある方、是非ご応募&お問合わせください。
また、読み合わせを水曜と土曜の午前中にやっておりますので
こちらも見学受け付けます。(週によって予定が変わりますので事前にお問合わせください。)
皆様からのご連絡、お待ちしております!
募集詳細はこちらのページをご覧ください。
風吹き抜ける5月
2018年5月 2日 Posted in 2018
椎野です。5月に入りましたね。
気候もよく、個人的には体力作りに励んでおります。
以前出来たことが、筋肉痛をともなってしか出来なくなっているのは
驚愕でございます。コツコツとやっていくしかありませんな。
さて、劇団で台本の読合わせや作業を進めております。
前回の反省を活かして、写真を撮りました。
今週末からは唐組で『吸血姫』が花園神社で上演されます。
我ら劇団員もテント建てに手伝いに行く面々もいるとか。
どんなお世話の都が繰り広げられるのでしょうか。興奮します。
さて、劇団のお知らせとしては新人劇団員が入りました!
新木遥水(あらきはるな)さんでございます。
(見た目はキュートな小動物系ですが、中身は有能ブレーンをお持ち)
3月に上演した、野外劇『実朝出帆』に出演し、そこから入団。
今後が楽しみです。
実朝出帆の公演の様子はこちらから→実朝出帆公演写真(googleフォト)
(カメラを向けるといい顔してくれる林麻子)
(いつも元気な國元美沙希。元気が漏れ出すほどにパワフル)
(あれ?近すぎたかしら。男の魅力が増してきた熊野晋也)
(最近コミュニケーション能力が上がってきた根っからの役者野郎、米澤剛志)
(最近インフルエンザで40度出したとか。元気になった重村大介)
(花壇の小道具を依頼されたとかで、またいいもの作ってた齋藤亮介)
みんな元気でおります。禿さんは少し風邪をひいているとのとこで
写真はちょっと、、、と申されておりましたので、
楽しみにしていたみなさま、ごめんなさい。
また、いい写真が撮れたら載せますね〜。
それではみなさま、また。
唐ゼミ充電中!読み合わせがはじまってます。
2018年4月21日 Posted in 2018
どもども!椎野です。
4月になり、誕生日を終えて、またひとつ歳を重ねました。いえい。
本日は劇団集合!うっかり写真を撮り忘れたので、まんまと自撮りです。許して。
劇団の打ち合わせから入り、台本の読み合わせ。
細かい中野のダメ出し。
「こちらのイメージが100パーセント出来ていて、
やっと10パーセントくらい相手に伝わる。」
その通りです。
たとえそれが独りよがりな妄想だとしても、イメージこそもっとも重要。
そのイメージを全体的に整えていくのが演出の仕事。
そのイメージをちゃんと相手に伝えるのは、役者の技術。
まだまだ磨かなくては。(それと同時に体力つけなきゃ)
学生時代、
「役者は20年やんなきゃスタート地点にも立てないわよ」
と言われたことも思い出されます。
今年度の本公演は冬くらいになる予定です。
どうぞご期待くださいませ!
今週末は「実朝出帆」
2018年3月13日 Posted in 2018
今週末は実朝出帆!
昨日は夕方から積み込み。
神奈川県から集まった強者たちで日々稽古を重ね、今日から公演の地、秦野へ。
たくさんの方にみていただきたい!
今日からさらに磨きをかけていこうじゃないかと全員燃えております。
公演の詳細はこちら。
『 実朝出帆 』
作=山崎正和
演出=中野敦之
1216年、源実朝 二十四歳
鎌倉三代将軍は
宋に渡るための船を造りはじめたー
【 日時 】
平成30年3月17日(土)18日(日)
開演 15:00 (開場 14:40)
*雨天決行、荒天中止
【 場所 】
秦野市田原ふるさと公園
源実朝公御首塚 周辺
《 小田急線 秦野駅からバス約15分 》
【 料金 】
20歳以上/¥1,000
19歳以下/¥500
*前売・当日 ともに同額
秦野市民/無料
【 ご予約・お問い合わせ 】
電話=07014679274
メール=center_field_llc@yahoo.co.jp
【 あらすじ 】
ここは霊魂たちの語らう場。
かつて、鎌倉3代将軍 源実朝を取り巻いていた人々は、
死して尚、実朝の真意について話し合っている。
源氏の棟梁、征夷大将軍にして和歌に精通し、
公家の最高官位をも目指した実朝。
譜代の有力御家人と北条氏の政争、
幕府と朝廷との軋轢に悩みながら、
彼が宋に渡るための造船事業に託したものは何だったのか。
その問いに答えを出したい、死者たちによって劇中劇が演じられる。
将軍となり10余年。
側近・和田胤長の謀反から和田合戦へと至り、
混沌とする鎌倉を舞台に、
宋人・陳和卿の進言を受けて進められる渡宋計画...。
悲運の青年将軍・実朝が、今ひとたびの出帆を開始する。
2018年・新年のご挨拶
2018年1月 9日 Posted in 2018
あけましておめでとうございます。
今年は2日より稽古に没頭し、いよいよ今日から劇場入りしました。
舞台装置をたて、音響や照明のコードを這わせ、楽屋には衣装と小道具をセッティング。
久々の劇団公演に着々と備えています。
思えば、『腰巻お仙 振袖火事の巻』から一年以上が経ちました。
前回が『腰巻お仙』シリーズの最終話だったので、今度は『ジョン・シルバー』シリーズに決着をつけようという企画です。
横浜の若葉町に唐さんの盟友の一人である佐藤信さんが劇場を構えたのが去年の6月。
それを聞きつけ、私たちの近くに来てくださった信さんの胸を借りたいと思いました。
劇場利用の申し入れをして、11月には、横浜国大と神奈川芸術劇場の連携講座「芝居の大学」のゲストにも信さんをお迎えしました。
講座の中で、少しだけ『あれからのジョン・シルバー』について話もしました。
考えてみれば、70年前後、紅テントと黒テントは鞘当て公演をしていたんですね。
何かの巡り合わせでこのような運びになりましたので、
劇場空間を遊びつくし、挑みかかるような気持ちで本番を迎えるつもりです。
今日から3日間でやるべきことは山ほどありますが、
それらをすべて片付けたら、『ジョン・シルバー』の最終章がはじまります。
チケットが残っているのは平日公演のみ。
職場や学校を抜け出し、アウトローのひとときを愉しんでください。
今年は2日より稽古に没頭し、いよいよ今日から劇場入りしました。
舞台装置をたて、音響や照明のコードを這わせ、楽屋には衣装と小道具をセッティング。
久々の劇団公演に着々と備えています。
思えば、『腰巻お仙 振袖火事の巻』から一年以上が経ちました。
前回が『腰巻お仙』シリーズの最終話だったので、今度は『ジョン・シルバー』シリーズに決着をつけようという企画です。
横浜の若葉町に唐さんの盟友の一人である佐藤信さんが劇場を構えたのが去年の6月。
それを聞きつけ、私たちの近くに来てくださった信さんの胸を借りたいと思いました。
劇場利用の申し入れをして、11月には、横浜国大と神奈川芸術劇場の連携講座「芝居の大学」のゲストにも信さんをお迎えしました。
講座の中で、少しだけ『あれからのジョン・シルバー』について話もしました。
考えてみれば、70年前後、紅テントと黒テントは鞘当て公演をしていたんですね。
何かの巡り合わせでこのような運びになりましたので、
劇場空間を遊びつくし、挑みかかるような気持ちで本番を迎えるつもりです。
今日から3日間でやるべきことは山ほどありますが、
それらをすべて片付けたら、『ジョン・シルバー』の最終章がはじまります。
チケットが残っているのは平日公演のみ。
職場や学校を抜け出し、アウトローのひとときを愉しんでください。
中野敦之