1/2(金)AIに完敗

2026年1月 2日 Posted in 中野note
今日はAIのパワーを見せつけられました。
『ドラクエⅢ』をやっていて、とあるボス敵と闘いました。
すると戦闘序盤で、こちらの最強戦力である勇者が場外に飛ばされて
しまったのです。「バシルーラ」という魔法です。
愕然としました。主人公が飛ばされるなんて、近年ユルユルになって
きているゲームの世界にそんな容赦ない設定があるなんて。

序盤、なんとか渡り合っていた自分の心は、これで完全に折れました。
それで、あとは全滅すればいいやと投げやりな気持ちで、AIによる
オート戦闘に切り替え、テキトーにAボタンを連打し始めました。

すると、AIは残された3人のパーティーを結集して使ったことも
ない特技を組み合わせ、土俵際で粘ったかと思えば、徐々に形勢を
逆転させ、あろうことか、勝ってしまったのです。
仰天しました。

こちらが最強戦力である勇者を含めてやっと渡り合えると信じて
いた強敵は、AIさんにかかれば、言わば飛車角落ちでも渡り合える
相手だったのです。

将棋や囲碁、麻雀の世界で言えば、まさに華麗な打ち回しという
やつが目の前で繰り広げられていく姿、自分の底の浅さを痛感させ
られました。

頼るべきは頼る。そのような教えを受けて、今年はAIさんに心を
開く心構えができました。「悪いようにはしないよ」という声が
確かにした。そういう心持ちで、それから過ごしています。

2026/1/1(木)これからやりたいこと

2026年1月 1日 Posted in 中野note
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あけましておめでとうございます。
今、実家の近くにあるお風呂屋さんのロビーでこれを書いています。

昨日、すべての用事のあとに自宅と劇場の掃除の仕上げをしました。
そして、今年を迎えるために準備をしました。
2026年にやりたいこと。

・唐ゼミ☆公演『ベンガルの虎』を成功させる
・『下谷万年町物語』対面WSを通じて、新しい演出プランをつくる
・『オオカミだ!』の続編の台本初稿をつくる
・朗読劇のシリーズを立ち上げる
・オペラの製作現場に張り付きで関わって、スコアの読み方とオペラの
創作過程をきちんと体験する
・2025年に達せした毎日平均10km自力で移動を維持する
・唐十郎台本を2本、研究する〜『由井正雪』『ねじの回転』かな?

そのための資料を大晦日までせっせと集めて。
テーマごとに袋に入れました。それぞれの期限感を意識しながら、
基本的にはその時々で気が向くものを袋から取り出して同時並行的に
進めていくつもりです。根詰めて掃除したおかげで、次に向かって
動き出す準備ができました。

今朝は3:00に起きて、3:33に家を出ました。初めて車での帰省です。
椎野や子どもたちが先に名古屋に行っているかたこそ出来る芸当です。
いろいろと荷物があって、梱包や郵送が面倒になり、片っ端から
車でに放り込んで出発することにしたのです。

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静岡と岡崎で休憩してはストレッチして、4時間かからずに着きました。
車中では、せっかくまとまった時間があったので、敬愛する
レジネルド・グッドオールの『トリスタンとイゾルデ』をフルで聴く
ことができました。2022年12月に録音会場を訪ねたあのアルバムです。

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実家に着いて荷物を下ろすと、息子と名古屋城の周りを走って、
ついでに名古屋造形大学の名城キャンパスを見にいきました。
山本理顕先生のデザインです。

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それから食事したり、凧揚げしたり、『ベンガルの虎』と朗読に
取り組んだり、昨年中途にした『ドラクエⅢ』をやって現在に至ります。
良いスタートです。もう少し、ここで『ベンガルの虎』を準備します。
1幕のセット、2幕の役者の動きが難しすぎる。
こういう時こそ、イマジネーション、イマジネーション・・・
と念じつつ・・・

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12/31(水)『盲導犬』本読みWS 第6回(最終回)その②

2025年12月31日 Posted in 中野WS『盲導犬』

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↑初演の写真です。一番左で座っているのが、魔子さんの「銀杏」


昨日のつづきです。

『盲導犬』を前にする時、私たちはこの劇の最後で、「銀杏」が

ファキイルに喉を切り裂かれる場面に向き合わなければなりません。

ファキイルの攻撃を「銀杏」はどのように受け止めたのか。

 

「銀杏」はファキイルによって殺されるのか。

ここで、「殺される」というのは、果たしてネガティブなことなのか。

「銀杏」が被害者であるならば、なぜ彼女は「夫」の介抱も押し除け、

最後に「ファキイル!」と連呼するのか。

 

この劇全体にとって決定的な場面をめぐって考えを巡らせていた

20代前半の頃、初演で「銀杏」を演じた緑魔子さんの文章が答えを

教えてくれました。

 

冬樹社から出版されていた『唐十郎作品集 第5巻』の付録に、

魔子さんは「眠れない夜のために」という文章を寄せています。

そこで、『盲導犬』のラストシーンに触れている。

以下、引用します。

 

 

夢に出てきた夫に犬の胴輪をはめられライト、レフトと主人の

言いなりになる服従の盲導犬となってしまった時、一匹だけ

いるといわれた伝説の不服従の犬ファキイルによって、

首をかみ切られ死んでしまうのです。

とてもかわいそうなのです。かわいそうだからかみ殺された

のです、ファキイルに。「だめだ! 服従の犬などになっては

いけないよっ」って。

 

以上。これが魔子さんの文章です。

『盲導犬』を前にする時、私たちはこの劇の最後で、「銀杏」が

ファキイルに喉を切り裂かれる場面に向き合わなければなりません。

ファキイルの攻撃を「銀杏」はどのように受け止めたのか。

ここでは、噛み殺すというファキイルのアクションが、

「銀杏」への最大級のエールとして捉えられています。

 

もちろん、いくら初演のヒロインを演じたからと言って、

魔子さんが必ずしも正解であるとは限りません。けれど、

少なくとも私はこの意見を支持します。

 

ファキイルは「銀杏」を応援するためにかみ殺すのだ。

この考え方に立つ時、『盲導犬』という劇がどんな劇のか、

同時に見えてくるように思います。

 

つまり、一見するとこの劇は、盲導犬学校の「先生」と

「破里夫」の対立を描いたもののように考えられがちです。

「服従」と「不服従」を巡るやりとり。

1970年前後に繰り広げられた清水邦夫作・蜷川幸雄演出の

芝居は、基本的に反体制運動に敗れる青年群像を謳って

います。

 

でも、唐さんは結局は「先生(夫)」「破里夫」「タダハル」の

いずれもが、男性原理であるとして一蹴します。

「破里夫」は本当には現世を生きていないのではないか。

本当に「不服従」であるべきなのは、「銀杏」ではないか。

だからこそ、「破里夫」の前には現れないファキイルは、

「銀杏」の前には姿を現し、その威力を発揮します。

 

『少女仮面』が鈴木忠志さんに対する挑発であったように、

『盲導犬』は蜷川さんへの挑発です・

その後、翌1974年に蜷川さんは日生劇場にデビューし、

客層を若本から、もっと年齢が高めの女性中心とした

いわゆる商業演劇の世界に飛び込んでいきます。

何か、示唆的です。

 

ラストシーン。「破里夫」と「フーテン」はバーナーの

残火をチロチロやりつつ、どこか寂しげです。

遠くにファキイルの気配はするが、決して現れません。

 

(見えない目をあげて)待ってろよ、ファキイル、

これを焼ききる時、俺たちはおまえと一緒にダッタンを越え、

ペルシャを越え、ナイルを逆のぼるんだ!

というせりふはかなり壮大ですが、これにファキイルが

応える様子はありません。

 

と、これが『盲導犬』エンディングに向けた私の読み方です。

いかがだったでしょうか。


来月は、『下谷万年町物語』の対面本読みと、オンラインでは

『アリババ』がスタートします。皆様、良いお年を!


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唐十郎戯曲を読むオンラインワークショップ

『アリババ』を読む

詳細はこちら!

http://karazemi.com/perform/cat67/post-18.html

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12/30(火)『盲導犬』本読みWS 第6回(最終回)その①

2025年12月30日 Posted in 中野WS『盲導犬』
今日、あまりの車の多さに驚きました。
大方の人の仕事が終わり、お正月支度のために皆さんが車を走らせて
いるのでしょう。ましてうちの近所には大きなイオンがあり、
それ以上に、横浜のアメ横というべき松原商店街があるのです。
駐車場の前の道路に出るだけで、信号3回分待たされました。
やれやれ。

さて、昨日のオンライン本読みの総括です。
『盲導犬』全体の締め括りでしたから、予定の21:30まで読んで、
そこから20分ほど皆さんのお話も聴いて、一年の終わりとしました。

読んだ箇所は、犬の胴輪をはめられた「銀杏」をめぐって、
「破里夫」と「タダハル」が諍うところからスタートしました。
「タダハル」はもちろん、愛する「銀杏」を解放するべく、胴輪を
力づくではずそうとします。一方「破里夫」は、「銀杏」を自分の
盲導犬にしようとする。この「破里夫」の態度は後に冗談だったと
知れますが、「フーテン」を失望させます。

すると、せっかく感化した「フーテン」に見限られてはならないと
「破里夫」は胴輪を焼き切るためのバーナーを取りに行く。
この間も「タダハル」の試行錯誤は続きますが、胴輪は取れません。

「破里夫」がバーナーを持ち込むと、「フーテン」も「タダハル」も
驚きます。胴輪を焼き切るアイディアは悪くない。けれど、「銀杏」を
傷つけずに、その体に密着した胴輪を焼き切ることがどうしても
難しいのです。当の「銀杏」はきょとんとしてただ炎に見惚れる
ばかり。

とそこへ、盲導犬学校の「先生」に引き連れられた「研修生」たち、
「刑事」「婦人警官サカリノ」「犬屋」がやってきます。
「先生」はまず「タダハル」を戒める。「銀杏」との絡みといい、
盲導犬学校の教師たるにふさわしからぬ「タダハル」を強く罰します。

すると、「タダハル」をはじめ、「刑事」も「サカリノ」も、町内の
人々すべてが地面に手をついて犬となり、「フーテン」をリンチし、
「破里夫」にも襲いかかります。「破里夫」はめくらめっぽうに
バーナーを振り回しながら、後頭部を打たれ、ロッカーにしなだれ
かかりながら果てます。その時、彼の爪が剥がれる。

「破里夫」も意識を失う中で、「銀杏」がしげしげとその爪を眺めると
「先生」は悪夢のなかのように「夫」となり、「銀杏」をあの世へと
誘います。そして、「銀杏」はすべてを諦め、「破里夫」の爪を
ロッカーの鍵に見立てて、「タダハル」との恋を諦めるべく、
ロッカーに映った海のなかに捨てるのです。

すると、330番のロッカーが空き、中から「ファキイル」が跳び出す。
そして「銀杏」ののどを掻き切り、「ファキイル」は客席の頭上を超えて
去ります。介抱しようとする「夫」を払いのけ、何度も「ファキイル!」
と叫びながら「銀杏」も果てる。

・・・というストーリーでした。
長くなったので、続きは明日にします。

このラストシーン、

・のどを掻き切られた「銀杏」にとって、「ファキイル」はどんな存在か?
・なぜ「破里夫」でなく、「銀杏」のもとに「ファキイル」が現れるのか?

ということを読み解けば、この『盲導犬』という劇が見えてきます。
それを、大晦日に振り返ります。

2004年に上演した唐ゼミ☆『盲導犬』。「先生・夫」役の杉山雄樹さん
は別格に素晴らしく、唐ゼミ☆に関わったすべてのメンバーにとって
『盲導犬』のせりふは彼の声と口調で今も聴こえているはずです↓
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12/29(月)大掃除

2025年12月29日 Posted in 中野note
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↑近所のレストランも年内最終営業日。惜しみなく魚介を入れてくれ
ました

昨日までの小田原通いが終わり、今日は掃除に費やすことにしました。

が、自分ひとりで意気込んでいてはダメです。
そんなことではすぐに心が折れてしまう。
易きに流れてゴロリとしたり。そうでなくても昨日までの疲れが
残っているし、すぐにサボってしまうことが目に見えています。
そこで、考えました。

まず、午前中は米澤くんに家に来てもらいました。
自分の部屋の掃除を手伝ってくれるよう、彼に少しだけアルバイト代を
出して9:00に来てもらうことにする。こうすれば、自分も米澤くんも
時間を守るし、わざわざ頼んだのだから、と自分が追い込まれて
一生懸命やると思ったのです。結果、大正解でした。

思えば10月頃から、自分の部屋はめちゃくちゃで、
座る位置を中心に、畳の上にいくつもの書類や本、CDの山ができました。
ここ1か月ほどは探し物ばかりしていて、くたびれ果ててきたのです。
第一、埃っぽい。

米澤くんに一緒に片付けてもらって、
ああ、自分に必要なものはこれだったんだ!と気付かされました。

疲れたから、銭湯。疲れたから、食事。
ではなくて、疲れているからこそ掃除をすれば良かったのです。
たくさんの書類やCDを捨て、本を整理し、スイスイと掃除機を
かけられる空間が蘇りました。

すっかり感激してしまって、米澤くんと近所のイタリア料理屋に
行って昼食を食べました。特製のペスカトーラを頂き、解散しました。
帰ってゆく米澤くんが神様に見える、感動的でした。ゴミ袋8袋。

それから県民ホールに移動し、ここでも同じことをしました。
今度はMくんにアルバイトをお願いし、4時間かけて
みっちり掃除をしました。重要書類はシュレッダーにかけ、
ここでも、6袋のゴミ袋が出ました。

体もよく動かしましたが、要る・要らないという判断には意外と
頭を使うもので、これはなかなかの頭脳労働だと実感しましたが、
ここでも、スッキリしてくると疲れがとれました。

Mくんとも駆け足で食事して、今から年内最後のオンライン本読み
です。先月来、全6回に渡って読んできた『盲導犬』が完結します。
米澤くんとMくん、二人に救われて、気が満ちています。

12/29(日) インフルエンザのあとは...(米澤)

2025年12月29日 Posted in 劇団員note


先月は人生初めてのインフルエンザになりました。
インフルエンザの辛さを分かっていなかった僕は、
その大変さをきっちりと味わうことになりました。

そして今は風邪に悩まされています。
風邪といっても重いものではなく、
鼻にきたり喉にきたりするものです。
インフルほどは大変じゃない。

ただ、ここでも今まで分かっていなかったことを思い知ることになります。
雨に濡れるていると「風邪を引かないようにね」と声をかけられて、
薄着のままで休んでいると「風邪を引かないでね」と言葉をもらいます。
今まではそれを分かっていませんでした。
中々風邪を引かなかったから。

でも今は分かります。
打って変わって簡単には風邪を引いてしまいます。

寒い日に薄着で出掛けてしまった。
それでさらに原付を運転してしまった。
雨に濡れてしまった。
一つ間違えると今は一発でアウトになります。
今までがただラッキーだっただけでした。
それとも年齢なのでしょうか?

来年は風邪を予測し行動したい。


↓カイロを購入
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12/27(土)明日はファンタスティック!

2025年12月27日 Posted in 中野note

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↑ロンドンから帰ってきた時、これを読みました。

さしもの村西監督も『ヴェルサイユのばら』の池田理代子先生には

敵わない、というエピソードが面白かったです



思えば、年末固め打ちで公演行事に通っています。

この流れは先週末から。


12/20(土)ケッチスケッチ@府中

12/21(日)音楽絵本『マザーグースの奇妙な話』@戸塚

12/22(月)インクルーシブ・コンサート@青葉台

12/23(火)KANAGAWAロックサーキット【ADDONE】@大和

12/24(水)肋骨蜜柑同好会@新宿

12/25(木)シアターカンパニー夜明け@大倉山

12/26(金)パパラッティ第1夜@五反田

12/27(土)パパラッティ第2夜@秋葉原


そして、明日は

12/28(日)ガラ・コンサート@小田原


中には、県民ホールの主催公演として主体的に関わっているものが3つあり、

あとは、たのしみに伺う観劇や鑑賞です。

我ながらイベント好きなんだ、と実感しています。


加えて、この間に行った場所として、

二宮、大磯、鎌倉、真鶴、南足柄という具合で、いずれも風光明媚です。

今夜こそ寒さが身にしみますが、ずっと暖かだったので、澄んだ空気を

通して遠くを見るたのしさを味わっています。


ところで、明日の小田原でのコンサート。

正式には「ファンタスティック・ガラコンサート」といい、

神奈川県民ホールが年末の風物詩的に行ってきた恒例行事です。


・・・それにしても、なかなかな名前を付けたものです。

だって、「ファンタスティック」なんて言葉は、ロンドンにいた時の他は、

あの村西とおる先生からしか聞いたことがないからです。


ファンタスティック!ファンタスティック!

そう思うと、何度でも大きな声で言いたくなります。

クラシックやバレエなんて、上品に見えてくだらない作品世界が多いもの。

なかなかにウィットに富んだネーミングだと、改めて感心しています。

12/26(金)移動とともに

2025年12月26日 Posted in 中野note
今日はたくさん移動しました。
朝から車に荷物を積んで小田原の三の丸ホールに行き、積み下ろし。
それから真鶴に行って友人とラーメンを食べました。
デビット伊東さんのラーメン。

それから小田原に戻って打ち合わせして、夕方には代官山に向かい
ました。渋滞に巻き込まれたら面倒だし、都内に出ると駐車料金が
かかって仕方がないので、小田原に車を置いていくことにしました。
24時間600円とは、感動的な安さです。

代官山の歯医者に行ってインプラント手術の跡の糸を抜いてもらうと
快適になりました。それから恵比寿まで歩いて行き、山手線に乗って
五反田に向かいます。恵比寿、『少女仮面』のおかげで思い入れが
できた街です。けっこう下町なところはあるけれど、駐車料金は高い。

五反田駅から歩いて文化センターに行き、
アレッサンドロ・スカルラッティの没後300年イベントに立ち会いました。
息子のドメニコの方が有名ですが、音楽業界では父のことをパパラッティ
と言うそうです。オペラのハイライト。
曲や歌は美しいけれどストーリーはかなりバカバカしく、
これぞバロック音楽!という内容に元気をもらいました。

歩いて大崎駅に行き、湘南新宿ライナーで横浜に移動、文房具を買って、
相鉄で帰宅しました。電車の中では、ホメロスの入門書と吉屋信子さんの
短編を読みました。吉屋信子さん、ベルエポックという感じがして、
良い気持ちになりました。いくつかLINEが来ているけれど、それは
明日に返そう。

12/25(木)『下谷万年町物語』WS、定員迫る!

2025年12月25日 Posted in 中野note
年明け、『下谷万年町物語』の対面ワークショップが始まります。
ありがたいことにたくさんの方にご参加いただいて、あと少しで
定員というところです。

去年、3ヶ月おきに3回、3日間ずつをとって『唐版 風の又三郎』を
読みました。集まった全員で、物語の背景やことばの意味するところを
探り、細部を読んでは全体を図り、ドラマツルギーの核心を掴むよう
心がけました。その上で、寄り道も楽しむ。

対面ワークショップは時間の進行が速く、とにかくあっという間に
4時間が過ぎます。やり方を工夫して、読む分量が皆さんで均等に
なるように、どなたにも活躍の機会があるようにしています。
それ以上に、時にはお互い身の上話などもして、台本の中身と
皆さんの人生が重なり、共感を探っていくようにしています。
腑に落ちると、せりふって上手くなりますから。

次なる演目は、私の大好きな『下谷万年町物語』です。
この唐さんの自伝的な物語を読み解きながら、唐さんの原動力に
ついても皆さんと考えていきます。

2010年に上演して以来、久々にこの劇に取り組むので、
音響プランについても考え直すつもりです。
お仕着せをあてがうより、新しい演出を考えるように、
皆さんとの本読みに臨む。その方が面白いに違いありません。

ご興味ある方は、ぜひ!
唐さんの姿が、特によく見える作品です。

『下谷万年町物語』のエンディングは、観る人の涙を誘います。
まして、自分のことを描いたわけですから、唐さんご本人はひとしお
です。カーテンコールでいつも泣いていた唐さん↓
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リーディングワークショップ
『下谷万年町物語』<第一幕>
詳細はこちら→http://karazemi.com/perform/cat67/post-31.html
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12/24(水)年賀状、書き終わる!

2025年12月24日 Posted in 中野note
今日は劇団集合でした。
オンライン集合にして、年始の予定など示し合わせ、
今後はこうやって『ベンガルの虎』を進めていこうぜ!
という話をしました。

そして話し合いをスピーディーに納めて、
とにかくそれぞれに年賀状を書き続けました。
津内口が作ってくれたデザインが手前味噌ながら良い出来です。

創作過程で一目見て、ちょっとレトロな楕円形がモチーフになっている
ことから、「『ベンガルの虎』だからハンコ風にしたんでしょ!?」
と指摘したら、「そんなことぜんぜん考えてませんでした」
と即座に否定されました。上手いことやったし、こちらも
気づいたと思ったんですが。

いや、やはり、ハンコ風の柄の年賀状がこれで届きます。
書くこと4時間集中して、今年は12/24中に出すことができました。
正月になっても輪ゴムでハガキの束を括って描いていた頃から
したら、長足の進歩です。

他方、もはや12/25はクリスマスではなく、
年賀状締切日として自分に刻み込まれることになりました。
郵便業界も働き方改革で物流が滞りがちと聞いていますが、
元旦に届いてくれよと願いつつ、投函終了です。
圧倒的達成感!

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